|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 梅 : [うめ] 【名詞】 1. (1) plum 2. Japanese apricot 3. prunus mume 4. (2) lowest (of a three-tier ranking system) ・ 玉 : [たま, だま, ぎょく] 1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin ・ 代 : [よ, しろ] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 目 : [め, もく] 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
四代目 中村梅玉(よだいめ なかむら ばいぎょく、1946年(昭和21年) 8月2日 - )は歌舞伎役者。立役を主とする。本名は河村 順之(かわむら としゆき)。屋号は高砂屋。定紋は祇園守、替紋は祇園銀杏。日本藝術院会員、伝統歌舞伎保存会会員。 == 人物 == 弟の二代目中村魁春とともに六代目中村歌右衛門の養子となり、1956年(昭和31年) に歌舞伎座『蜘蛛の拍子舞』の福才で初舞台、二代目加賀屋福之助を襲名する。 1967年(昭和42年)に歌舞伎座『絵本太功記』十段目の武智十次郎と『妹背山婦女庭訓・吉野川』の久我之助で八代目中村福助を襲名。 1992年(平成4年)に歌舞伎座『祇園祭礼信仰記』(金閣寺)の此下東吉と『伊勢音頭恋寝刃』(伊勢音頭)の福岡貢で四代目中村梅玉を襲名。2013年、芸術院会員に選ばれる。 品のよい、穏やかな芸風で、『一谷嫩軍記』の源義経や平敦盛、『太功記』の十次郎、『吉野川』の久我之助のような貴公子役を本領とする一方、眞山青果作『将軍江戸を去る』の徳川慶喜、『御浜御殿綱豊卿』の徳川綱豊、『頼朝の死』の源頼家や、岡本綺堂作『番町皿屋敷』の青山播磨など三代目市川壽海を思わせる新歌舞伎の役どころや、『仮名手本忠臣蔵』の斧定九郎、『籠釣瓶花街酔醒』の繁山栄之丞など色悪と芸域は広い。 実弟に二代目中村魁春。妻は作家の武者小路実篤の孫で、元バレリーナの武者小路有紀子。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村梅玉 (4代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|